専門職として自信と自負を!!根拠あるケアプランを作成する極意とは?

ケアプラン原案の根拠とは?

ケアプランの原案の根拠は利用者の希望および利用者についてのアセスメントの結果に基づきという具合に運営基準に記されています。利用者家族の希望や地域のサービス体制などは勘案すべき内容に過ぎないのです。すなわち、ケアプラン原案は利用者の希望とアセスメントの結果を基に作成しましょう。そして、利用者との協働作業で作成したケアプラン原案をサービス担当者会議等を活用して、生活歴などの個人因子と本人を取り巻く環境因子を多角的な視点からさらに深く分析していくことが大事ですよ。このような過程を経て実情に即したケアプランが作られるでしょう。

無意識的に法令違反?

ケアプランの確認をしていると一回目と二回目以降の内容がかわっていないことがあります。もちろん、初回とは変更のないプランもあるでしょう。しかし、介護と医療連携も含んだモニタリングを経た後におこなうアセスメントではより利用者の全体像が捉えられるはずですから、初回よりも進化したプランでなくてはならないにもかかわらず、現状では変わっていないことが多いという問題があります。実は、これは法令違反をしている可能性があり、再アセスメントを活用せずに以前のプランを使い続けることは、利用者本位ではないということになる危険性もあるでしょう。

そもそも連携とは何か?

連携とは互いに連絡を取り、協力しあって物事をおこなうことであり、つまり、対等な立場同士のものが連絡を取り合ってこそ連携といえるでしょう。ですから、介護と医療の連携とは医療職に伺いを立てるという意味ではありません。対等な専門職同士が、利用者の自立支援に向けて協力するという意味合いです。円滑な連携のためには連携に活用するプランの根拠、すなわち再アセスメントを含むアセスメントにケアマネ自身が専門職としての自信と自負をもって取り組むことが大事でしょう。法令を理解することで、実践のための自信と自負を高めることになりますよ。

介護に就職を考えている場合には、各地の就職説明会に参加をすることで、事業所の特徴を見極めることが重要です。